■サイドミラーの修理

・2003年12月
・メーター読み54000kmくらい
通り慣れた通勤の道で、突然右側のミラーが吹っ飛びました!
って、僕の単純なミスなんですけど・・
幸い、本体は大丈夫だったんで、鏡だけの交換作業。

本当に、ちょっとのことだったんですけどね〜、びっくりしました(笑)。

車を止めて 道端を探したら、ちゃんと落ちていたました。
拾って確認したところ、プラスティックの取り付けベースも大丈夫で、被害は鏡部分だけ。

そのまま付ければ使えそうだったけど、車検には通らないと思うので、交換することにしました。

届いた鏡部品。
なかなか届かないと思っていたら、ルノーからiberpartsに届く間に、二度も割れていたそうです。
となると、スペインから日本って、もっと危険なんじゃ?と思っていたんだけど、すごーく簡単な梱包だったんですけど、無事到着しました。
良かったです。

で、割れた鏡をハズし始めたたんだけど、これが大変。
送ってきた鏡は、裏に二ヶ所両面テープが付いていただけなのに、こっちは全面ベッタリ!

スクレーパーでバリバリ割ながら取りました。
裏のプラスティックが割れないようにしながらも、結構力を入れないと剥がれなくて、更に細かい破片も飛ぶし、大変な作業でした。
この作業を考えたら、下のプラスティックの部品ごとパーツを買ったほうがいいかも。

残ったテープの糊は、シール剥がしをスプレーしたら、思ったより簡単に綺麗にとれました。
でも、右腕が筋肉痛です(苦笑)。

ベースに鏡を付けてしまうと、はめ合わせの位置がわかりにくいので、まずベースだけを付けた方がいいみたいです。

モーターで回転する穴にネジの切ってある棒をガガガ!っと刺して、最後に真ん中の十文字の部品を本体側の爪にはめます。
この時は、位置をあてがうとベースの穴から十文字の部品が見えるので(先に鏡を貼ってしまうと、これが見えない)、マイナスドライバー等で爪のところだけを押して嵌めました。

最後に、鏡を貼り付けて終了。
ちゃちゃっと出来るつもりだったんだけど、思ったより大変でした。
まあ、どの作業も同じなんですけどね(笑)。

これで元に戻って、やっとまともな車になりました。
なぜか、ミラーが無いだけで、すごくオンボロな車に見えるんですよね。直して良かったです。
それに、子供達をエスパスに乗せるたびに、「耳、直ってないね」って言われてましたから(笑) 。

おしまい

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